改修時のイレギュラーもプラスに対応しました
トイレが古くなったので取り替えを希望。
一緒にカウンターも取り替えたいとのこと。
カウンターは長さが中途半端で収納も使い勝手が悪く、あまり気に行ってない様子。
打合せをしてお客様の要望を詳しく聞き取り、何が必要で何が必要でないのか判断し、プランに反映させるようにした。
奥行が1850と長く、特注のカウンターなら対応可だが価格が跳ね上がる。そこで規格の長さに加えキャビネットを縦に重ねて設置した。さらに既設カウンターの内部に使われていないコンセントがあったのでカウンターの水栓は自動にした。
既設カウンターを撤去してみるとクロスが貼られて無く、新設カウンターとの高さも違うので10cmほどボードの素地が見えてしまった。そこでクロス補修を検討するのだが、思い切って帯のクロスをぐるりと貼ることをお客様に提案。全体の雰囲気がガラリと変わって更に良くなった。
トイレは上位グレードのプレアスと次ランクのサティスを提案した。機能の説明を十分に行い、プレアスまでは不要だと判断し、サティスに決定した。
トイレのタンクの無い掃除しやすい形状に加えてカウンターの収納力の高さ、クロスのワンポイントにとても満足して頂いた。